睡眠時間としてはしっかり寝ているはずなのに、寝起きがすっきりしない、起きたばかりなのに疲れていることが続いています。
睡眠の質が悪いのでは?とスマートウォッチで睡眠ログを取ってみました。
AppleWatchを使用してみた感想
当時、使っていたAppleWatchでまず計測してみました。
寝付いた時間と起きた時間のログは正確で、しっかり計測できていそう!という印象。
目覚ましアラームもAppleWatchで設定していたので、隣で家族が寝ていても自分だけ起きられて良かったです。
ログを見ると私の睡眠の質は特に問題なく、よく眠れていそうでした。
そのままログを取り続けてみようと思いましたが、いくつか問題が発生しました。
- 充電がもたない
- 子どもに当たってしまう、いじってしまう
- 肌がかぶれた
充電がもたない
通勤用のSuica定期をAppleWatchに入れていたので、朝起きて充電が少なくなっていると帰り道に充電が切れないか不安でした。
朝起きてから出発までに1時間ほど充電しても、フルには充電出来なかったです。
通勤定期の方が重要でした・・・
子どもに当たってしまう、触ってしまう
子どもがくっついて、手を繋いで寝たがる時期だったのでAppleWatchを付けていると邪魔でした。
子どは当たっていても気にしている様子はありませんでしたが、触ると画面が反応することに気が付いてしまい遊びだす始末。
だって気になるもん!
肌がかぶれた
日中だけ付けている時は気になりませんでしたが、就寝時もつけ続けていると手首の肌が痒くなりかぶれてしまいました。
バンドの素材を替えようかとも思いましたが、AppleWatch裏のセンサーの部分の丸の形にくっきり跡がついてかぶれてしまったのでバンドの問題ではないかも・・・。
もともと私は肌が弱いのもありますが、これらの理由からAppleWatchで睡眠ログを取るのは止めてしまいました。
AppleWatchのメリットは?
私は上記の理由からAppleWatchの使用を止めてしまいましたが、改めて調べてみると良さそうな機能がいくつかあったので紹介します。
- “睡眠” 集中モードで通知を管理できる
- 機種によっては呼吸数も記録できる
“睡眠” 集中モードで通知を管理できる
睡眠集中モードにすれば、AppleWatchへの通知がこなくなるようです。
簡単な操作やスケジュールとしてあらかじめ設定出来るので、通知で起こされたくないときに良さそうです。
機種によっては呼吸数も記録できる
watchOS 8 を搭載した Apple Watch Series 3 以降では、呼吸数を測定し、記録できます。
Apple Watch で睡眠を記録して iPhone で「睡眠」を使う – Apple サポート (日本)
就寝中のいびきとか、呼吸が浅い場合も計れるのかも?
HUAWEI Watchのメリットは?
その後、HUAWEI Watchは充電の持ちがよく、睡眠ログの精度が高いと見かけて購入してみました。
使用して感じたメリットは、以下の3点です。
- 睡眠ログの精度が高い
- 充電が長持ちで、急速充電される
- Andoroidでも使える
睡眠ログの精度が高い
日中に20分くらいうたた寝してしまったのですが、仮眠としてしっかり計測されていました!笑
夜の3時頃にたびたびトイレで目が覚めているのもしっかりと記憶されています。
あとは睡眠が点数化されていて長時間寝ていたからといって点数が高いわけでもなく。
朝目が覚めて、今日は点数が高いからきっと大丈夫!という気分になったり、点数が低かったらあまり無理はしないでおこう・・・と対応していました。
アップデートがよくされていて、呼吸の質も見れるようになっていました(使い始めの時はなかった気がします)
充電が長持ちで、急速充電される
充電が長持ちで、2,3日は全然余裕でした。
入浴中や朝起きてから出発するまでの1時間もあればフル充電出来ます。
充電が50%を切っているのを見かけたらこまめに充電していました。
10分くらいでそこそこ充電されますし、出先で充電切れということはほとんどありません。
Andoroidでも使える
途中でiPhoneからAndoroidに乗り換えたので、AppleWatchは使用できなくなりました。笑
機種に縛られず使い続けられるのは便利です。
HUAWEI Watchのデメリットは?
私が気になったデメリットは以下の2点。
- 寝ている時に気になる
- 肌がかぶれる
寝ている時に気になる
AppleWatchの時も気になりましたが、HUAWEI Watchもデザイン重視で買ってしまったため、
就寝時はバンドが当たって気になりました。
HUAWEI Watchの方がベルトの接続部分が、より強く当たっているように感じました。
ちなみに購入したのはこちら↓、日中付けるデザインとしてとても好みで愛用しています。
HUAWEI WATCH GT 2
肌がかぶれる
こちらもAppleWatch同様でした。
2ヶ月ログを取るためには続けてみましたが、止めてしまいました。
ん~お肌が弱すぎる!
HUAWEI Watchの睡眠ログを紹介
以前とった睡眠ログを画像付きで紹介します!
大体いつもの就寝時間で8時間睡眠、特に何もなかった日、77点。
ほとんど浅い睡眠じゃないか・・・!の日。
しかも明け方に目が覚めて20分くらい眠れず、70点。
前日とほぼ同じくらいの睡眠時間だけど、深い睡眠と浅い睡眠が交互に。
12時、3時頃にトイレで目が覚めてしまったけど83点。
仮眠の15分もカウントされて7時間睡眠の日。
これまた3時ごろにトイレに起きて、明け方に少し覚醒、2度寝もした79点。
なかなか面白かったです。浅い睡眠が多いのは、子どもたちに蹴られたりしているからなのかな?
ログの画面は結構アップデートされていて、使い始めた時よも分析項目が増えていました。
まとめ
AppleWatchとHUAWEI Watchを比較してみて、好みの問題だとは思いますが睡眠ログの精度としてはHUAWEIの方が正確かなぁと思いました。
ログの画面も見やすくて、アドバイスも色々あって興味深かったです。
私はスマートウォッチでの睡眠ログは途中で諦めてしまいましたが、測定した期間の睡眠時間は十分でも深い睡眠がとれていない様子でした。
あとは夜中にトイレで起きる日が多いということに睡眠ログをとって改めて気が付きました。
産前は朝までぐっすり寝ていたのに・・・。
今はスマートリングが気になっています。
リングタイプなら肌に面している部分も少ないし、日によって着用する指を替えれば肌の弱い私でも大丈夫なのかな?
一番有名でユーザーの多いOura ringは少しお高めですが、とっても気になる!
いつか購入したらレビューします。
よく寝るための試行錯誤はまだまだ続く・・・
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