子どもが夜通しぐっすり寝るようにするには夜間断乳が効果的だと聞いたことがあります。
夜間断乳は成功したけれど、夜中に何度も起きてしまい、もう一度寝かしつけするのが大変だという悩みはありませんか?
そんな方におすすめしたいのがストローマグでの水分補給です。
子どもたち2人に試してみましたが、わが家ではとても効果がありました。
寝かしつけから、夜中に起きてしまった時の対応、おすすめのストローマグを紹介します。
寝かしつけの流れ
夜間断乳を始めてから、寝る前にストローマグでお水を飲ませ、枕元にストローマグを持って行くようにしました。
ポイントは、寝る前の入眠儀式としてこの流れを毎日続けることです。
- 寝る前にお水を飲むルーチンをつくる
- 寝る前に騒いでいても、お水を飲んでクールダウン
- 夜は結構喉が渇く?
寝る前にお水を飲むルーチンをつくる
トイレ行って、お水飲んで寝るよ!が寝る前の合言葉です。
寝る前の準備として、我が家はお水を飲む流れを作りました。
トイトレ中は特に寝る前のトイレもセットで忘れずに。
上の子はおねしょをあまりしなかったので、寝る前にお水を飲ませても大丈夫でした。
下の子はまだおむつが外れていないので分かりませんが、飲ませる量は少し気を付けようかと思います。
寝る前の準備!
寝る前に騒いでいても、お水を飲んでクールダウン
準備が整って寝室に行ってもなかなか寝ないことが多いですね。
絵本を読んで!や子どもたちで戦いごっこを始めたり、親によじ登ったりと大騒ぎです。
騒いでいると喉が渇くのか、不思議と寝る直前に「お水!」と枕元に置いてあるストローマグのお水を欲しがるようになりました。
自分からお水を欲しがったら、そのあとは割とすんなり寝るようになったのでクールダウンの効果もあるのかもしれません。
夜は結構喉が渇く?
夜中にむくっと起き上がり、「喉が渇いた!」と起きることがあります。
上の子の時は、最初はストローマグを枕元に準備していなかったのでキッチンにお水を取りに行っていましたが、それが刺激となってしまいお水を飲んでもまた寝るのに時間がかかっていました。
寝る前にあらかじめストローマグに準備をするようになったら、電気をつけることなく
水分補給が出来るので、またすぐに寝るようになりました。
私も1回起き上がると、その後寝付けなかったり・・・
ストローマグなら寝ぼけたままでも渡せます!
夜中に起きてしまったら?
1歳~4歳くらいまでは以下のような対応をしていました。
・夜中に目が覚めてむくっと起き上がってしまったら
しばらくは寝たふりをして様子をみます。
寝心地のいい場所(母のお腹の上・・・)に移動してまたすぐに寝ることが多いです。
・少しぐずっている様子
静かにストローマグを渡すとお水をごくごく飲んでまた寝ることが多いです。
自分でお水!と欲しがることもあります。
・夜泣きのような本格的な大泣き
トントンを続ける、お水を飲ませる、それでも泣き止まないようなら抱っこをして落ち着かせます。
注意点
ストローマグの中身は、常温のお水がおすすめです!
上の子の時はしばらく冷蔵庫の麦茶をマグに入れて準備していましたが、以下の3点が問題でした。
今となってはそりゃそうだ!と思いますが、当時は麦茶を用意することしか思いつかなくて、色々失敗しました。
- 結露対策
- 噴き出し対策
- 麦茶だと歯に着色汚れが付く
結露対策
プラスチックのストローマグを使用していたので、冷蔵庫から出した麦茶を入れると外側が結露して布団が濡れます。
保冷タイプのマグを使うか、常温のお水を入れれば問題なし!
噴き出し対策
冷たい飲み物を入れると、気温差で蓋を開けたら中身が噴き出してしまいます。
何度も布団にこぼしてしまいましたが、これも常温のお水を入れれば問題なし!
麦茶だと歯に着色汚れが付く
3歳児健診の歯科検診で、前歯の着色汚れを指摘されました。
寝る前と夜中の水分補給で付いてしまったようです。
歯磨きをしっかりしていても、寝る前と夜中に麦茶を飲んでいたら意味がありませんね・・・。
歯医者さんで擦ってもらったら落ちたけど、大暴れだったよ~
おすすめのストローマグ
いくつかストローマグを使ってみましたが、おすすめはコンビのラクマグ 漏れないストローシリーズです。
他のストローマグはパーツを付け忘れたり、緩んでいたりと何度もこぼしてしまいました。
こちらはパーツが少ないのがポイント!
蓋がしっかり閉まったかも確認しやすいです。
子どもが多少振ってしまっても、こぼすことはほぼありません。
なんと持ち手が光るシリーズも発売されているようです。
これなら寝室でも見つけやすいですね。
まとめ
上の子は4歳くらいから朝まで寝るようになり、ストローマグを毎晩準備する必要がなくなりました。
今は下の子が2歳半で、夜に何度も起きています。
ストローマグで水分補給をすれば夜中に起きてしまってもまたすぐに寝てくれることが多いので多少は楽になりました。
夜中に何度も起きてしまって困っている保護者のみなさん、ぜひ試してみて下さい。
よく寝るための試行錯誤はまだまだ続く・・・
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