ぐっすり眠りたい、子育て中の夢野です。
親が寝るには、まずは子どもの寝かしつけからですよね。
寝かしつけに役立ちそうな商品を試してみた感想、使い心地をレビューします。
ドリームスイッチとは?
SEGAから発売されている、動く絵本プロジェクターです。
寝室の天井に映し出されるキャラクターや背景は、お子さまが興奮してしまうフルアニメーションではなく、眠りを誘う絶妙なスピードで、ゆっくりと動きます。
Dream switch(ドリームスイッチ)シリーズ セガトイズ
ゆったりとしたBGMとナレーターのやさしい語り口はお子さまの耳に心地よく響き、心を落ち着かせます。物語が終わると、キャラクターが登場して眠りをナビゲートします。
「おやすみなさい」など、お子さまに語りかけて、自分から眠ろうとする自主性を促すようにデザインされています。
また、物語終了後のオートオフ機能は、お子さまを自然と夢の世界に誘います。
いくつか種類があって、物語の数や英語の音声が入っているかが異なります。
わが家は「ディズニー&ディズニー/ピクサーキャラクターズ Dream Switch」を使用しています。
商品の特徴はこちら
- 天井に投影される
- 暗い部屋でよく見える
- 内蔵されている物語がディズニーや昔話、童話で安心
- お話のあとにはミッキーが眠りを促してくれる
天井に投影される
ねんねしないと、始まらないよ!!!!
ミッキーがみたい!ごろりん!
天井に投影されるので、見るためには寝転ぶ必要があります。
とりあえず寝室に行き、横になるのは成功!
暗い部屋でよく見える
プロジェクターで天井に投影するので、部屋が暗くないと全然見えません。
そのため、部屋を暗くする成功率もググっとアップ。
自分で消すよ!
内蔵されている物語がディズニーや昔話、童話で安心
どれを選んでも、安心の内容です。
怖がったり、興奮したりするような話でもないのがとても良い!
ナレーターの方も優しい声で話してくれるので落ち着きます。
声優さんが豪華なシリーズもあるようです。
お話のあとにはミッキーが眠りを促してくれる
物語が1つ終わると、パジャマのミッキーが出てきて「みんな寝ているよ~おやすみ~」と言ってくれるので寝る気分になるかな・・・?
わが家はだいたい1つのお話では満足してくれないので、3つまでを目安にしています。
使い始めて、ここが変わった!
寝室への誘導がかなり楽になりました。
「もう寝るよ!」よりも「ミッキー見るよ!」の方が子どもたちが素直に寝室に行ってくれます。
上の子は保育園でのお昼寝がなくなった位から、お話を見ている途中で寝落ちしてくれるようになりました。
下の子はお昼寝をすると体力が余っているのか3つくらい物語を見ても起きていますが、終わると「とんとんして~」ということが多いので寝る気分にはなるようです。
デメリットは?
- 明るい部屋では見れないので昼寝では使えないことも
- ずっと見続けたがる
- 小さい子はプロジェクターを覗きこまないか気を付けたほうがいいかも
- 絵本を読む機会が減った
明るい部屋では見れないので昼寝では使えないことも
プロジェクターなので、明るい部屋では見えません。
締め切って遮光カーテンであれば昼間も使えますが、わが家の寝室環境では見えません。
ずっと見続けたがる
物語が面白いので、終わりにするときは泣くことが多いです。笑
3つで終わり!としていますが、根負けしてもう少し見ることも多々あります。
もっと見たい~!!!
小さい子はプロジェクターを覗きこまないか気を付けたほうがいいかも
わが家はプロジェクター本体を足元に床置きしているのですが、2,3歳のころはプロジェクターの光源を覗き込むことがありました。
物語のナレーターが心地よいので親も寝落ちしてしまいそうですが、子どもが覗き込まないように気を付けるか、置き場所を工夫したほうが良さそうです。
絵本を読む機会が減った
上の子だけの時は、寝る前に絵本を3冊ほど読むことを習慣にしていました。
ドリームスイッチの方が楽しいのか、「これ読んで~」と本を持ってくることが減ってしまいました。
- 絵本とドリームスイッチ両方だと寝かしつけに時間がかかる
- 4歳差兄弟だと読んでほしい絵本が異なり喧嘩する→ドリームスイッチに落ち着く
これらの理由から、夜はドリームスイッチでの寝かしつけがメインです。
下の子は絵本をまだまだ読んでほしいので、休日のお昼寝の時は絵本を意識的に読むようにしています。
まとめ
メリット、デメリットはありますがわが家はドリームスイッチを購入して良かったです。
寝かしつけの相棒が出来た感じです。
まぁ、毎日スムーズに寝てくれるわけではないんですけどね・・・。
よく寝るための試行錯誤はまだまだ続く・・・
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