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寝かしつけだけじゃない!「Astrum(アストラム)」で知育も?ドリームスイッチと比べてみた

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RISU Japanの寝かしつけプロジェクター「Astrum(アストラム)」を試してみました。
RISU Japanといえばタブレット学習の「RISUきっず」「RISU算数」という印象が強かったので、知育にもよさそう!

ただ、他社と比べると値段が高めなのでなかなか購入するには勇気がいるかも?
実際に使ってみて、とてもおすすめできる商品だと思ったので感想をまとめます。
SEGAのドリームスイッチも愛用しているので比較もしていきます!

Astrum(アストラム)の特長

公式HPによるとAstrum(アストラム)の特長は以下の4点だそうです。

  • 寝かしつけ時間が楽になる新習慣
  • 見ているうちにだんだんうとうとする映像
  • ぼんやりと「見る」「聞く」だけで記憶に残る知識
  • 臨場感あふれる映画鑑賞も楽しめる

寝かしつけ時間が楽になる新習慣

寝る前のハイテンションを落ち着かせるには「暗い部屋じゃないと見れない」「横にならないと見れない」というのは重要です。子どもたちも喜んで寝室に行ってくれます。
部屋を暗くして付けたら、不思議ととりあえず見にきますね。

なになに!?見る見る~!

見ているうちに だんだんうとうとする映像

このようなコンテンツでゆったりとしたナレーションと音楽で眠りを誘います。
知育よりなので、興奮することもなく寝かしつけするのに適していそうです。

私が先に寝てしまいそう

ぼんやりと「見る」「聞く」だけで記憶に残る知識

Astrum(アストラム)ならではなのが、こちらの「ぼんやりと「見る」「聞く」だけで記憶に残る知識」という点。

映像には「知育要素」がちりばめているため、ぼんやりと眺めているだけで、目と耳で、「英語」や「数」、「動物の名前」などの情報を自然と覚えるようになります。

睡眠前は、知識が頭にしみこむ「メモリータイム」!

Astrum公式HP:https://www.risu-japan.com/device/astrum/

寝る前に知育要素を取り入れるのは、記憶の定着にとても良さそうです。


コンテンツの一番上に表示されるのは「さんすう」。
RISUならではのコンテンツ、算数、数を数える項目が充実しています。

くるまだー!!!1、2・・・

寝る前に数えるのは ひつじじゃなくても よし!

私が特に気に入ったのが「ずかん」のコンテンツ。
「どうぶつ」「はたらく くるま」など未就学児が興味を持つものが沢山ありました。
対象年齢は1~5歳となっていますが小1の長男も楽しんでいます。低学年くらいまでは楽しめそう。
ずかんのコンテンツでは、説明文の横に動画も表示されます。

はたらく くるま 投影例

「はたらく くるま」だとこんな感じ。左側は画像ではなく、映像として動きます。
「みずのいきもの」ではくらげの説明文の隣で泳いでいる様子が!


あとは「きせつのぎょうじ」なども分かりやすくておすすめです。
長男にはこれまでお正月の説明を絵本や言葉でも説明してきたのですが、こちらのコンテンツが一番理解できたみたいでした。

年越しそばって そういうことだったんだね~

睡眠時間とは、脳の情報を整理することに加えて、記憶を定着させる時間でもあります。
もし何かを覚えるのであれば、睡眠前に脳に情報を入れることで、記憶の定着率を劇的に上げることができます。

Astrum公式HP:https://www.risu-japan.com/device/astrum/

Astrum(アストラム)で覚えた知識を、小1の長男が私に分かりやすく説明してくれることがあり驚きました。
寝る前に聞いたことを、頭の中で整理して記憶するってこういうことか!と実感。

臨場感あふれる映画鑑賞も楽しめる

「寝かしつけ後は保護者の目的に合わせてお楽しみタイム!」

Astrum公式HP:https://www.risu-japan.com/device/astrum/

プロジェクターとしての機能が他社と比べて抜群によくて、Android搭載のためYouTubeや他の動画も視聴可能です。台形補正もあって、プロジェクターとして十分な機能です。

実はYouTubeも観れる・・・子どもたちには まだ内緒!

子どもが大きくなっても、寝室に映画を投影したり長く楽しめるそうです。

壁への投影 設置例


寝かしつけのために天井への投影を想定されていますが、リビングの壁に投影してみました。
天気のいい昼間に遮光カーテンを閉めてみてこの様子なので、夜はさらにしっかり見えそうです。

壁に投影している様子

(お試しで設置してみたので台形補正がちゃんとできていませんね・・・設置の向きを微調整すればちゃんと補正されます!)

大きくなったら映画鑑賞もいいな~!

他社との比較(ドリームスイッチ)

わが家にはドリームスイッチもあるので、比較してみました。

大きさ比較 左からドリームスイッチ、アストラム

大きさはだいたい同じです。子どもと寝る寝室、場合によっては枕元に置くので、どちらも角がないデザインなのが安心ですね。
使用時に気になったことも比較してみました。

Astrum(アストラム)ドリームスイッチ
起動時間ゆっくり早い
稼働音それなりにするほとんどしない
画質
設置のしやすさ
操作性
タイマー機能×
自動電源オフ×
リモコン電源ボタン ◎
蓄光 ◎
電源ボタン ×
蓄光 × 
(シリーズによって異なる)

Astrum(アストラム)は高画質のためか、少し起動に時間がかかるのと、本体を冷却するための稼働音がドリームスイッチよりも大きいです。使用上はそこまでは気にならないかと。
画質、画面の大きさはAstrum(アストラム)の方がすごくいいです。
寝室の床に置いて投影しているのですが、ドリームスイッチの倍以上の画面の大きさで高画質です。


設置のしやすさは、Astrum(アストラム)の方が角度が何段階かあって調整するだけで台形補正もしてくれるのでとても便利でした。
布団の上に直接置くとグラグラしてしまうので、平らな面に置いた方が安定します。
ドリームスイッチは円形の土台の上に本体を置いて調整するため、少し難しいですが柔らかい布団の上でも微調整が可能。ドリームスイッチには台形補正機能はありません。

寝室用プロジェクター設置例

わが家はこんな感じに収納ボックスに入れて、床か布団の上に置いています。

操作性については、私はドリームスイッチのほうが好みでした。
Astrum(アストラム)はコンテンツの途中で一時停止、巻き戻し、早送りが出来ないので何かあったらコンテンツを最初から見ることになります。
ドリームスイッチは、「トイレに行きたい!」なんて時も一時停止が出来るので便利です。
ドリームスイッチはリモコンに軽く触れるだけで反応してしまうので誤操作でうっかりお話が終わってしまい、早送りで見ていたところまで進めるということがこれまでに何度もありました。そのため、巻き戻し、早送り機能は必須。
Astrum(アストラム)はしっかり押さないとリモコンが反応しないので、誤操作のせいで続きからやり直しってことはなさそうです。一時停止ボタンは欲しいかな、と個人的に思います。

タイマー機能はドリームスイッチにはありません。
Astrum(アストラム)には5分、10分、15分のタイマーがあるのですが、うちの子たちはタイマーの時間内に寝てくれません。タイマーで電源が切れたら終わりだよ!と出来る子には良さそうです。

自動電源オフ機能がAstrum(アストラム)にはありません。ドリームスイッチだと1つのコンテンツが終わるたびに、そのあと操作されないと自動的に電源が落ちるので寝落ちしても安心です。Astrum(アストラム)にも自動電源オフ機能が切実に欲しいです!

次にリモコンの比較です。

リモコン大きさ比較 左から目薬、ドリームスイッチ、アストラム 

Astrum(アストラム)は電源ボタンがリモコンにあるので、本体が遠くてもリモコンがあれば寝ころんだまま操作可能です。ボタンが蓄光なので、寝室でも探しやすいのが助かります。
ドリームスイッチはシリーズによってはAstrum(アストラム)と同様の仕様ですが、わが家のドリームスイッチは電源ボタンがなく、蓄光でもありません。電源を付けるために起き上がらなくてはいけないのはとても辛いので、リモコンだけですべての操作が出来るのは嬉しいです。

まとめ 

寝かしつけプロジェクターとしての1台目に特におすすめしたいです。
ぜひ1台目で寝かしつけに知育を!コンテンツの充実具合がいいなぁと思います。
対象年齢が1歳からなので、早めに使い始めれば数の概念の理解にとても役立ちそうです。RISU Japanが監修しているので、効果も期待できそうです。
えいご、クラシックのコンテンツも豊富にあるので、その時の気分によって使い分けたら長く楽しめそうでした。

わが家は寝室用のプロジェクターは2台目ということもあり、ドリームスイッチの楽しさも知っているので

ディズニーのおはなしも みるー!

と、子どもたちが要望を出すため寝る前のルーチンが長くなってしまいました。笑
まぁ、知育をかねているからいいのか!?

よく寝るための試行錯誤はまだまだ続く・・・

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